桜の塩漬けの使い方まとめ! 塩抜き方法も紹介

「桜の塩漬けってどうやって使うの?」とお悩みの方もいるでしょう。
桜の塩漬けは、スイーツや食事、飲みものに加えるだけで、春の香りをふんわり感じられる魔法の食材です。お花見や季節のイベントでも大活躍するはず。今回は、桜の塩漬けの活用法を具体例を挙げながら解説します。上手に使って、暮らしに春らしさを加えてみてください。

桜の塩漬けのおすすめの使い方

桜の塩漬けは、料理やスイーツに春らしい香りと彩りを添える万能な食材です。スイーツや食事、飲み物へのアレンジ、さらにドライフラワーとしての使い道まで幅広い活用法があるんですよ。

【桜の塩漬けの使い方】
1.スイーツに使う
2.食事に使う
3.飲みものに使う
4.ドライフラワーにしてトッピングする

1.スイーツに使う
桜の塩漬けはスイーツの仕上げに最適です。例えばケーキやクッキーの上に飾るだけで華やかな雰囲気に。特に桜餅やパンナコッタのようなやさしい味のデザートに添えると、香りが引き立ちます。 塩抜きをした桜の花びらをゼリーや寒天に閉じ込めれば、見た目も味も春らしい一品になります。
スイーツに使うときは、塩抜きをしてから使用しましょう。食紅(着色料)なしで自然な色合いを楽しめます。

2.食事に使う
桜の塩漬けは食事のアクセントとしても使えます。 炊き込みご飯に加えると、ほんのりとした桜の香りが楽しめます。また、おにぎりの具材にもぴったり。季節感が出るだけでなく、塩味と香りがご飯の甘みを引き立てます。ほかにも、茶わん蒸しやお吸い物に。 また、桜風味のパスタソースやドレッシング、リゾットなど、洋風料理にも使えます。

桜の塩漬けおにぎり
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3.ドリンクに使う
桜の塩漬けは、ドリンクに加えるだけでも春の雰囲気に。
塩抜きをした花をお湯に浮かべる「桜湯」は、結婚式などのお祝いの席でも人気です。お茶や炭酸水に加えると、上品な香りと味が楽しめます。甘さを加えたシロップに漬ければ、桜風味のラテやソーダも簡単に作れますよ。

4.ドライフラワーにしてトッピングする
桜の塩漬けは、乾燥させることで保存性が高まり、トッピングにも活用できます。
塩抜きしたあと、電子レンジで桜の塩漬けを加熱します。加熱しすぎないように少しずつ様子を見ながら行いましょう。
ドライフラワーにした桜は、ケーキやアイスクリームの飾りとして使うと、見た目に一層の華やかさが加わります。乾燥させた桜は料理以外にも、リースやクラフト用としても楽しめます。
桜の塩漬けを取り入れることで、毎日の食卓に春の息吹を感じられます。ぜひこれらの使い方を参考に、季節を楽しむひとときをお過ごしください!

桜の塩漬けは使う前に塩抜きしよう

桜の塩漬けを使うときは「塩抜き」が必要な場合があります。桜の塩漬けには保存性を高めるための多量の塩が含まれており、そのままだと塩味が強過ぎるためです。

【塩抜きの方法】
1. 桜の塩漬けを適量取り出し、軽く水で洗う。
2. ボウルに水を張り、桜を10~20分ほど浸す。
3. 時間が経ったら桜を取り出し、キッチンペーパーで水気を取る。
浸す時間は料理や飲みものに応じて調整を。スイーツに使用する場合は少し長め、塩味を活かした料理の場合は短めがおすすめです。

桜湯
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