鴨川ピクニック&ランチにおすすめの立ち寄りどころ☆編集部選

そろそろ春の足音が聞こえてきました。天気のいい日はピクニックに行きたくなってきますよね。そこで今回は、amakara.jpでご紹介しているお店から、鴨川ピクニックの前に立ち寄りやすいお店をピックアップ。春風を感じながら、ピクニックを一層楽しくしてくれる5軒を選びました。

神宮丸太町『Salsiccia! DELI』3種から選べる、サルシッチャ専門店のホットドッグ

神宮丸太町『Salsiccia! DELI』ホットドッグ
神宮丸太町『Salsiccia! DELI』内観
神宮丸太町『Salsiccia! DELI』サルシッチャ
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サルシッチャとはイタリアの粗挽きソーセージのこと。イタリアのレストランや精肉店で働いていたという店主・鈴木直哉さんが、フィレンツェで学んだレシピをもとにアレンジを加えて手作りしています。

ホットドック1000円~は、サルシッチャのセレクトが可能。シンプルな味付けの「いつもの」や、ふわりと山椒が香る「さんしょ2024」、「パクチーしょうが唐辛子」、中国の赤唐辛子の塩漬けを使った「パオラージャオとドライトマト」など。週替わりの3種のサルシッチャの中から自分の好きな味が選べます。肉肉しいサルシッチャに負けないブリオッシュ生地との相性は抜群です。

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『Salsiccia! DELI』
【住所】京都府左京区吉田下阿達町45-23 貸家中号室
【営業日】月~水、金~日曜 ※ホットドッグは月・水・土・日曜のみ販売。
【メニュー】ホットドッグ1000円〜、クラフトビール1100円。

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烏丸御池『THE GOOD DAY VELO』嬉しい“ピクニックセット”あります!

烏丸御池『THE GOOD DAY VELO』コーヒー
烏丸御池『THE GOOD DAY VELO』レンタサイクル
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コーヒーやクラフトビールを提供しているこちらのお店。コーヒーは豆の特性を活かして自家焙煎し、ハンドドリップコーヒーといった定番から、ダーティ抹茶ラテ、エスプレッソトニックなどの本格的なものまで取り揃えています。
メニューにはさらに「ピクニックセット」の文字も。なんとボトル入りコーヒー、マグやラグがレンタルできるんです。店主・石原直樹さんに尋ねれば、秘密のピクニックスポットを教えてもらえるかも。レンタサイクルもあるので、川沿いのサイクリングもいいですね。

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『THE GOOD DAY VELO』
【住所】京都府京都市中京区堺町通姉小路下る大阪材木町685-1
【電話番号】075-606-5345
【営業】火~日曜、不定休あり
【メニュー】ハンドドリップコーヒー599円、カフェラテ659円、本日のクラフトビール885円~、ピクニックセット2000円。
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松ヶ崎『吉田パン工房』週末の持ち寄りパーティーには名物・カンパーニュを

松ヶ崎『吉田パン工房』ショーケース
松ヶ崎『吉田パン工房』パン
松ヶ崎『吉田パン工房』外観
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複数人で持ち寄りパーティーとなれば、食事に合うパンも重要です。
関西のパン好きの間で有名な『吉田パン工房』といえば何といってもハード系の食事パン。料理を際立たせるカンパーニュやバゲット、ガーリックトーストなど、ホテルやレストランへの卸しを長年専門にしてきたパン職人・吉田祐治さんの自信作が並んでいます。

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『吉田パン工房』
【住所】京都府京都市左京区松ケ崎営路町2-2アルカディア松ケ崎1階
【電話番号】075-712-7233
【営業日】金・土・日曜
【メニュー】カンパーニュ1890円、レザン1150円、バゲット390円、ガーリックトースト230円、イチゴクリームパン330円(1~5月頃販売)、シナモンロール280円。※食事パンは1/4〜1/2本から購入可。
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吉田山『YENTA』水・金曜だけ出合える出来立てサンドイッチ

吉田山『YENTA』サンドイッチ
吉田山『YENTA』メニュー
吉田山『YENTA』カンパーニュ
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『YENTA』の名物・サンドイッチは常時5、6種類ほど用意。自家製の低温調理チキンやプルドボーク、旬野菜の惣菜などを、オーダーを受けてから一つずつ丁寧に挟み込んでいきます。

使うカンパーニュは、酸味がきいてとびっきりみずみずしく、加水をたっぷり。生地づくりは丸2日程度と、通常のほぼ2倍の時間をかけています。店舗販売のものよりも加水を5%控え、細長く成形したサンドイッチ専用です。パンの酸味と具材が一体になり、想像以上にずっしりと満足感がありますよ。

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『YENTA』
【住所】京都府京都市左京区吉田上大路町27-1
【営業日】水・金曜
【メニュー】サンドイッチ各種650円(内容により変動)。
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神宮丸太町『du pain』買えたらラッキー☆それでも食べたいサンドイッチ

神宮丸太町『du pain』サンドイッチ
神宮丸太町『du pain』内観
神宮丸太町『du pain』店主
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開店前から行列ができ、1時間半程で「SOLDOUT」の札がかかってしまうほど人気の神宮丸太町のパン屋『du pain』。それぞれのパンにファンが付いていますが、レア度が高いのはサンドイッチ。バケットや食パンを使ったサンドイッチ2~3種を1日10個程度販売しています。ある日のラインアップは、ポワロー(西洋ネギ)にコールスロー、ベシャメルソースなどを合わせグラタン仕立てに、ストラミにレモンマッシュボテトや新玉ねぎのグリルを重ねて仕上げにはレモンの皮をトッピング。まるでひと皿の料理のようです。ゆえに数量限定、出合えたらラッキーです。

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『du pain』
【住所】京都府京都市上京区上生洲町211
【営業日】木・土曜
【メニュー】サンドイッチ580円(内容により変動)。
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テイクアウトが可能なそのほかの飲食店もご覧いただけます。

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。