『肴・和洋酒 マツケン』の新ショウガ薫る豚バラ巻フライ
あまからCookingアーカイブ
大阪ガスの最新Siセンサーコンロの機能を使ったメニューを人気料理人に教わる、『あまからCooking』(『あまから手帖』で連載中)。今月は、グリル機能やコンロの便利機能を使った、毎日の料理に役に立つ魚介と肉のレシピをお届けしています。
「温度キープ機能」とは?
大阪ガスの最新Siセンサーコンロ、クラスSプレミア[R]シリーズ。プロの料理人も太鼓判を押す多彩な調理機能を搭載しています。なかでも、好評の機能が「温度キープ機能」。温度センサーが鍋底の温度を検知し、火力を自動調節しながら一定の温度をキープ。130~220℃まで10℃単位で設定ができ、揚げ物やフライパンの焼き物に便利。「揚げ物の面倒な温度調節がボタン一つで簡単に!」と、使ったプロが毎回感動する機能です。
今回から肉メニューをご紹介。『肴・和洋酒 マツケン』の松本賢司さんに、新ショウガを巻いて揚げるだけの、豚バラ巻フライを教えていただきました。爽やかなショウガの香りに甘い豚肉の脂とスパイシーなお好みソースがマッチ。「日本酒は微発泡の生酒、ワインならスパイシーな赤ワインと合わせても」と松本さん。おかずにも、アテにもなる一品です。
新ショウガ薫る豚バラ巻フライのレシピ
【材料】2人分
豚バラスライス肉(半分の長さに切る)…3枚(約110g)
新ショウガ(せん切り)…20g
塩・コショウ…各少々
薄力粉・溶き卵・パン粉・お好み焼きソース・揚げ油…各適量
【作り方】
- ①
- 豚バラスライス肉に塩・コショウを振る。まな板の上にラップを敷き、豚バラスライス肉の端を少し重ねて広げる。新ショウガをのせて巻き、手で握って棒状に形を整える。
- ②
- ①に薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣付けする。「温度キープ」機能で「180℃」に設定した揚げ油の中に入れ、タイマーを「6分」に設定してキツネ色になるまで揚げる。
- ③
- ②を食べやすい大きさに切って器に盛り、お好み焼きソースを添える。
『肴・和洋酒 マツケン』店主 松本賢司さん
長年シニアソムリエを務めた後、料理修業を経て、2009年、奥様の純子さんと北新地に『マツケン食堂』を開店。18年に野田に移転し、和洋折衷の酒肴をコースで提供するスタイルに。ワインだけでなく、日本酒のペアリングにも定評がある。
■店名
『肴・和洋酒 マツケン』
■詳細
【住所】大阪府大阪市福島区鷺洲1-12-37三六荘ビル103号
【電話番号】06-6131-5532
【営業時間】18:00~23:00(LO)
【定休日】水曜、不定休あり
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Writer ライター
あまから手帖 編集部
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