『地酒屋 いわ月』の のり弁風炊き込みご飯

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役は、居酒屋『地酒屋 いわ月』の店主・岩月泰樹(ひろき)さん。「鮭入り海苔弁」に入っている具材をそのまま炊き込んだ、ユニークなご飯を教えていただきました。海苔の旨みと風味がアクセントの炊き込みご飯です。

材料

  • 2合分
    白米(洗って30分浸水、水気を切っておく)…2合
    塩鮭(切り身。皮に切り目を入れる)…1切れ(約70g)
    焼き海苔(1/4に切る)…1枚

    〈A〉ゴボウ・ニンジン・ちくわ(各5㎜角に切る)…各25g
    〈A〉淡口醤油…大さじ1
    〈A〉酒・みりん…各小さじ1

    三ツ葉(茎の部分、2㎝長さに切る)…20g

作り方

1
「ココットプレート」に塩鮭を並べ、蓋をして水なし両面焼グリルに入れる。「オートメニュー」の「焼き魚」・「プレート」・「焼き加減・弱め」を選択して焼く。骨を取り除く。
2
炊飯専用鍋に白米を入れ、水を2合の水位線まで入れる。〈A〉を加えて、焼き海苔、①の順にのせて蓋をする。「自動炊飯機能」の「ごはん」・「2合」を選択して炊く。炊き上がったら三ツ葉を加えて軽く混ぜ、再び蓋をして蒸らす。器に盛る。
のり弁風炊き込みご飯のレシピ、焼く
のり弁風炊き込みご飯のレシピ、炊く
のり弁風炊き込みご飯のレシピ
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profile

『地酒屋 いわ月』店主

岩月泰樹さん

北新地の有名割烹での10年余りの修業中に日本酒の面白さに開眼し、2014年に開業。約80種類の日本各地の酒と、名物たこポテ(タコ入りポテトサラダ)や定番の芋なますなど、ユニークなアテを揃える。ランチも好評。

使用したコンロは
クラスSプレミア[Rシリーズ]

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。