『焼鳥 市松』の親子蕎麦

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役・『焼鳥 市松』の店主・竹田英人さんに、親子丼をアレンジした、鶏と卵のあんかけ蕎麦を教えていただきました。カツオ節を同時に加えるので、だしを取る手間もなし。飲んだ締めにもぴったりの、熱々とろとろのあんがおいしいあったか麺です。

材料

  • 2人分
    鶏モモ肉(ひと口大に切る)…140g
    溶き卵…2個分
    蕎麦(乾麺)…100g
    水溶き片栗粉…片栗粉40g:水80㎖

    ●蕎麦だし
    〈A〉砂糖…大さじ1/2弱
    〈A〉塩…ひとつまみ
    〈A〉醤油…大さじ2
    〈A〉みりん…大さじ1
    〈A〉水…500㎖
    〈A〉カツオ節…2g

作り方

1
蕎麦だしを作る。鍋に〈A〉を入れて混ぜ合わせ、中火で沸かす。キッチンペーパーを敷いたザルにカツオ節を入れ、火を止めてから鍋にのせ、そのまま10分おいてだしをとる。
2
鍋にたっぷりの水を入れ、「麺ゆで機能」を選択。タイマーを袋の表示に従って設定し、蕎麦を茹でる。ザルにとり、流水で洗う。
親子蕎麦のレシピ、茹でる
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3
①のザルを外して中火にかけ、沸騰したら鶏モモ肉を加えて火が通るまで煮る。水溶き片栗粉を加えて軽くとろみがつくまで混ぜ、溶き卵を回し入れる。卵が固まり始めたら、さっと混ぜる。
4
器に②を盛って③をかける。
親子蕎麦のレシピ
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profile

『焼鳥 市松』店主

竹田英人さん

1996年地元八尾で独立し、2007年にはキタへ進出。14年に現在の場所に移転。比内地鶏の持ち味を引き出すための切り方、串の打ち方や焼き加減を熟考した、洗練された焼鳥コースで安定した人気を誇る。近年は後進の育成にも力を入れている。

使用したコンロは
クラスSプレミア[Rシリーズ]

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writer

amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。