
『肴・和洋酒 マツケン』の新ショウガ薫る豚バラ巻フライ
有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役・『肴・和洋酒 マツケン』の松本賢司さんに、新ショウガを巻いて揚げるだけの、豚バラ巻フライを教えていただきました。爽やかなショウガの香りに甘い豚肉の脂とスパイシーなお好みソースがマッチ。「日本酒は微発泡の生酒、ワインならスパイシーな赤ワインと合わせても」と松本さん。おかずにも、アテにもなる一品です。
材料
- 2人分
豚バラスライス肉(半分の長さに切る)…3枚(約110g)
新ショウガ(せん切り)…20g
塩・コショウ…各少々
薄力粉・溶き卵・パン粉・お好み焼きソース・揚げ油…各適量
作り方
- 1
- 豚バラスライス肉に塩・コショウを振る。まな板の上にラップを敷き、豚バラスライス肉の端を少し重ねて広げる。新ショウガをのせて巻き、手で握って棒状に形を整える。
- 2
- ①に薄力粉→溶き卵→パン粉の順に衣付けする。「温度キープ」機能で「180℃」に設定した揚げ油の中に入れ、タイマーを「6分」に設定してキツネ色になるまで揚げる。
- 3
- ②を食べやすい大きさに切って器に盛り、お好み焼きソースを添える。
profile

『肴・和洋酒 マツケン』店主
松本賢司さん
長年シニアソムリエを務めた後、料理修業を経て、2009年、奥様の純子さんと北新地に『マツケン食堂』を開店。18年に野田に移転し、和洋折衷の酒肴をコースで提供するスタイルに。ワインだけでなく、日本酒のペアリングにも定評がある。
data
- 店名
- 肴・和洋酒 マツケン
- 住所
- 大阪府大阪市福島区鷺洲1-12-37三六荘ビル103号
- 電話番号
- 06-6131-5532
- 営業時間
- 18:00~23:00
- 定休日
- 水曜、不定休あり

writer

amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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