
『Fusible(フュージブル)』の海老のグリル ミントマヨネーズ
有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。指南役・『Fusible』の店主・室之園(むろのその)俊雄さんに、海老のグリルを教えていただきました。殻付きのエビを「ココットプレート」で香ばしく焼き、爽やかな香りのミントマヨネーズをたっぷり添えて。もてなしの席にもお薦めのメニューです。
材料
- 2人分
有頭エビ…4尾(200g)
〈A〉塩・コショウ…各ふたつまみ
〈A〉オリーブ油…大さじ1
〈B〉レモンの搾り汁…1/6個分
〈B〉イタリアンパセリ(刻む)…3g
〈B〉ミントの葉…1g
〈B〉レモンの皮(すりおろし)…適量
レモン(飾り用)…1/2個
ミントの葉…適量
●ミントマヨネーズ(作りやすい分量)
サラダ油(太白ゴマ油など香りが控えめなものがベター)…300g
ギリシャヨーグルト(通常のヨーグルトは水切りする)…45g
卵白…45g
ミント(刻む)…30g
ライムの搾り汁…1/4個分
白ワインビネガー・寿司酢(市販品)…各25g
塩…4g
作り方
- 1
- 有頭エビは殻付きのまま〈A〉を絡め、水に浸けて湿らせた竹串を打つ。「ココットプレート」に並べて蓋をする。水なし両面焼グリルに入れ、「タイマー・温度」メニューの「プレート」を選択し、タイマーを「5分」に設定して焼く。
- 2
- ミントマヨネーズのサラダ油以外の材料をミキサーなどで攪拌する。ボウルに入れ、サラダ油を少量ずつ加えながら混ぜ合わせてミントマヨネーズを作る(※冷蔵で5日間保存可。魚や鶏肉のロースト、フライなどにも)。
- 3
- ①の竹串を外し、縦半分に切って器に盛る。〈B〉をかけ、バーナーで表面を焦がしたレモンを添える。ミントをあしらった②を別添えする。
profile

『Fusible』店主
室之園俊雄さん
2015年に渡仏。アルデッシュ地方の1ツ星レストラン『リコケ』などで修業。帰国後、20年に奥様の尚美さんと自店を開店。各国の要素を取り入れた洗練の料理とワインのペアリングコースを供し、話題の一軒となる。尚美さんが手がけるデセール、ノンアルコールドリンクも好評。
data
- 店名
- Fusible
- 住所
- 兵庫県神戸市中央区北長狭通5-1-13 ベルビ山手元町1階
- 電話番号
- 050-3204-3196
- 営業時間
- 12:00一斉スタート~15:00退店、18:00一斉スタート~23:00退店
- 定休日
- 月~水曜、木・金曜の昼

writer

amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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