『atelier HANADA』の海苔とバター香るトウモロコシ冷やしつけ麺

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。今月の指南役は、淀屋橋にある気鋭の中国料理店『atelier HANADA』の総料理長・花田洋平さん。今まさに食べたい冷麺とデザートメニューを教えていただきました。
今回も簡単、旬の甘いトウモロコシ天ぷらをのせたつけうどん。市販の麺つゆにバターとオイスターソースでコクを出した手軽なつけダレでいただきます。お子さんにも食べやすい味わいです。

材料

  • 2人分
    稲庭うどん(乾麺)…160g
    トウモロコシ(実)…80g
    バター(無塩)…16g
    [A]麺つゆ(市販品。2倍濃縮)・鶏ガラスープ(市販品。顆粒を湯で溶いたもの)…各80㎖
    [A]オイスターソース…小さじ1
    [A]米酢…小さじ3/5
    [B]薄力粉…大さじ2
    [B]片栗粉…大さじ1
    [B]塩…少々
    [B]水…45㎖
    [C]温度玉子…2個
    [C]大葉(せん切り)・きざみ海苔…各適量
    揚げ油…適量

作り方

1
フライパンにバターを入れて弱火で溶かし、合わせた[A]を加えて混ぜる。粗熱を取る。
つけダレを作る
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2
ボウルに[B]を入れてさっくりと混ぜ合わせ、トウモロコシを加えて衣付けする。「温度キープ機能」で180℃に設定した揚げ油に入れ、カリッとするまで揚げる。
トウモロコシを揚げる
「温度キープ機能」は130~220℃まで10℃単位で調理温度をキープできる機能。油温を一定に保ってくれる揚げ物調理に便利な機能です。
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3
鍋にたっぷりの水を入れ、「麺ゆでモード」を選択。沸騰したら稲庭うどんを袋の表示通りの時間に設定して湯がき、冷やす。
4
器に③を盛り、②と[C]をのせる。①を別添えする。
海苔とバター香るトウモロコシ冷やしつけ麺の完成
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profile

『atelier HANADA』総料理長

花田洋平さん

辻調理師専門学校を卒業後、「ANAクラウンプラザホテル大阪」の中国料理『花梨』で経験を積む。30歳で副料理長に就任し、料理全般を統括しながら様々なコンテストに挑戦。第7回中国料理世界大会「金賞」をはじめ、2 5の受賞歴を誇る。2024年6 月に『atelier HANADA』の総料理長に。皮も身もおいしい「河内鴨の北京ダック」、絵画のように仕立てた「漆黒酢豚」など、中国料理の伝統を継承しながら独自の解釈を加えた料理を提供し、早くも人気店となる。有本佳奈さんらパティシエールによるデセールも好評。

使用したコンロは
クラスSプレミア[R]シリーズ

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writer

amakara.jp編集部

amakara.jp

関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。