『フリーゴ』の砂ズリ唐揚げの粒マスタード和え

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。今月の指南役は、出町柳にある無国籍バル『フリーゴ』のオーナーシェフ久保井 潤さん。ボリュームがありながらも重すぎない簡単肉メニューを伝授していただきました。季節の変わり目、スタミナをつけたいこの時季にピッタリ!
ニンニク風味の砂ズリと、ほくほくのポテトフライをピリッと辛い粒マスタードで和えた、ビールのおつまみ的一品。ザクッとした砂ズリの食感もユニークです。

材料

  • 4人分
    砂ズリ…200g
    ジャガイモ(メークインがお薦め)…2個
    ニンニク(すりおろし)…1片分
    塩・黒コショウ…各適量
    粒マスタード…適量
    片栗粉・揚げ油…各適量
    レモン(くし切り)…適宜

作り方

1
砂ズリをひと口大に切る。
砂ズリをひと口大に切る
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2
ジャガイモを皮付きのままひと口大に切る。
3
①にニンニク、塩・黒コショウで下味を付け、片栗粉をまぶす。
4
「温度キープ機能」で180℃に設定した揚げ油で、②、③を色付くまで揚げる。
砂ズリを揚げる
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5
④をボウルに移して粒マスタードを加えて和える。器に盛り、好みでレモンを添える。
『フリーゴ』の砂ズリ唐揚げの粒マスタード和えの完成
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profile

『フリーゴ』オーナーシェフ

久保井 潤さん

1974年滋賀県生まれ。30歳を過ぎてから始めた京都・北白川の無国籍料理店での修業をきっかけに料理と酒の世界にのめり込み、イタリア北部のボローニャ地方でも腕を磨く。2007年に独立し、ヨーロピアンテイスト漂う設えの無国籍バルを開く。鴨のコンフィや白いミートソースなど丁寧に作られた料理とワインを楽しめる気軽な酒場は、男女を問わず20代から60代までに幅広く愛されている。

使用したコンロは
クラスSプレミア[R]シリーズ

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writer

amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。