『ラ・シュミネ』の季節野菜のエチュベ~粒マスタードソース~

有名料理人直伝、大阪ガスのSiセンサーコンロのガス火で作るレシピをご紹介。今月の指南役は、神戸・岡本にあるフレンチレストラン『ラ・シュミネ』の阿部真也シェフに、秋の食材を使ったフレンチレシピを教えていただきました。ブイヨンは不要、素材を生かしたシンプルな味付けで、気軽に作れる簡単メニューです。
サツマイモやカブ、キノコなど、たっぷりの季節野菜を蒸し煮にしたホットサラダ。仕上げに風味豊かな粒マスタードソースをかけるだけで、野菜がごちそうに!

材料

  • 4人分
    [A]玉ネギ(7㎜厚の輪切り)…160g
    [A]サツマイモ・ニンジン(7㎜厚の輪切り)・カボチャ(7㎜厚のスライス)・カブ(くし切り)…各80g
    [A]ラディッシュ…60g
    [B]塩・黒コショウ…各少々
    [B]EXVオリーブ油…30㎖
    [B]水…120㎖
    [C]粒マスタード…50g
    [C]EXVオリーブ油…30㎖

作り方

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「ザ・ココット」に[A]を並べる。[B]もまんべんなく加えて蓋をする。水なし両面焼グリルに入れて点火し、「タイマー・温度」メニューの「ザ・ココット」を選択、タイマーを20分に設定して加熱する。
野菜を蒸し煮にする
「ザ・ココット」はコンロでもグリルでも使用できる蓋付きの調理鍋。グリル使用なら上下からのガス火でじっくり加熱調理するので、野菜の型崩れすることなく蒸し煮ができます。
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熱いうちに、[C]を加えて全体をよく馴染ませる。器に盛る。
『ラ・シュミネ』の季節野菜のエチュベ~粒マスタードソース~の完成
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profile

『ラ・シュミネ』店主

阿部真也さん

神戸市出身。辻調理師専門学校卒業後、『神戸ポートピアホテル』に入社し、約20年間経験を積む。最上階にあった『アラン・シャペル(現在は閉店)』では6年間務め、フランス・ミヨネーの本店でも研修。2012年に自店をオープン。オマール海老の料理や若鶏のベッシー包みなど『アラン・シャペル』のスペシャリテを継承するほか、神戸産野菜など地域に根付いた食材を活かした料理を提供。マダムの亜矢さんと夫婦でもてなす温かい雰囲気も評判で、近隣のマダムやファミリーを中心に支持を集めている。

使用したコンロは
クラスSプレミア[R]シリーズ

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