エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」小林元気シェフのハレの日レシピ

『BOOZYS』率いる小林元気さんが教えてくれたのは、エビが主役の「トマトクリームパスタ」。炒めた殻でだしを取ることで、香り高く、エビの旨みを凝縮したソースに。トマト缶と生クリームで仕上げれば、口いっぱいにコクが広がる“ハレの日パスタ”の出来上がりです。

材料(2人分)

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」材料
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パスタ(リングイネ)…140g
エビ(ブラックタイガー)…140g
玉ネギ…1/4個
ニンニク…2片
タカノツメ…1/2本
白ワイン…30ml
トマト缶(ホール)…110g
生クリーム…100ml
EXVオリーブ油…大さじ2
カレー粉…1g
塩…小さじ1
イタリアンパセリ…適量
1%の塩水(水2Lに対して塩20g)…適量

作り方

<エビの殻でだしを取る>
① エビの殻をむき、背ワタを取り除く。むき身を粗みじん切りにする。

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」だしを取る
「エビを動かしながら背ワタを取ると、きれいに取り除けますよ」と小林さん。むき身はあえて不均一に刻んだ方が、食感に変化が出る。
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② フライパンでEXVオリーブ油大さじ1と1/3を熱して、エビの殻を炒める。香りが立ち、からからとした音に変わってきたら、水300mlを加える。中火にかけること約5分。表面の油分がオレンジ色になったらザルで漉す。

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」エビの殻を炒る
火からフライパンを時折離しながら、殻を焦がさないように炒めるとよい。
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<リングイネを茹でる>
③ リングイネを1%の塩水で袋の表示通り12分茹でる。

<ソースを作る>
④ 別のフライパン(アルミ製が望ましい)で残りのEXVオリーブ油を熱して、スライスしたニンニクとタカノツメ、①を炒める。
⑤ エビの水分が飛んで軽く焼き目が付いたら、みじん切りにした玉ネギとカレー粉を加える。

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」ソース作り
カレー粉を入れることでエビの臭みを感じなくなる。フレンチでもよく使われる手法。
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⑥ 白ワインを加え、フライパンに付いたこびりついた旨みをこそげ取って、ソースに溶かす。この手法をフランス料理では「デグラッセ」と呼ぶ。

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」デグラッセ
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⑦ トマト缶と②のエビのだし100mlを加える。トマトを潰しながら加熱したら、仕上げに生クリームを加え、軽く水分を飛ばして調える。

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」トマトを潰す、生クリームを加える
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⑧ 塩で味を調え、茹で上がったリングイネを加えて軽く煮たら、器に盛る。イタリアンパセリを散らして完成。

エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」仕上げる
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エビの旨みを堪能!濃厚な「エビトマトクリームパスタ」完成
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『BOOZYS』小林元気さん
教えてくれたのは、『BOOZYS』小林元気さん
1988年、神戸市生まれ。「食べること、料理を作って喜んでもらうことが大好き」という少年時代からの想いが高じて料理人に。『神戸北野ホテル』など名店での修業を経て、2016年、ビストロ『LE BOOZY』を開業。ベーカリーショップ『THE BAKE』や会員制の隠れ家レストラン『GATSBY』など現在5店舗を展開。「実は得意」というパスタ料理は、『洋食パリス』で味わうことができる。

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【店名】LE BOOZY
【Instagram】https://www.instagram.com/leboozy/

【店名】THE BAKE
【Instagram】https://www.instagram.com/thebake.boozys/

【店名】GATSBY
【Instagram】https://www.instagram.com/gatsby_boozys/

【店名】洋食パリス
【Instagram】https://www.instagram.com/paris_boozys/
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