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うめきたのラグジュアリーホテル『ウォルドーフ・アストリア大阪』のフレンチを体験

2025年4月に誕生したヒルトングループの最上級ブランド『ウォルドーフ・アストリア大阪』。開業から1年あまり。都会の高層ビューや行き届いたサービス、そしてラグジュアリーホテルならではのダイニングシーンも注目を集めています。

「ブラッスリー」の気さくさで

29階のレストランフロアに着くと、眼前に広がるのは大都会・梅田の絶景。高層階のビューとラグジュアリーな空間に息をのみつつ、本日のレストラン『ジョリー ブラッスリー』へ。ラグジュアリーホテルブランドのフレンチ…と聞くと、お財布共々身構えがち。だが、グランメゾンではなく意外にも「ブラッスリー」ときた。

店に入ると、随所に配されたグリーンに光が降り注ぎ、キーカラーのイエローが爽やか。開放的な空間にやや緊張がほぐれる。「テーマはオーセンティックかつカジュアル。気軽に本格をお楽しみください」と料理長の堤 恵史さんも朗らか。ホッと一息、呼吸も深くなっていく。

『ウォルドーフ・アストリア大阪』の店内
店内は洗練されていながら、ソファ席もありゆったり落ち着くムード。天井まで広がる大きな窓から降り注ぐ光とグリーンに癒される。
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「実質」×「上質」のコース

メニューにはアラカルトもあるが、基本は前菜・スープ・メイン・デザートを数種から選ぶプリフィクススタイル(セットランチ3品6900円~、セットディナー4品9000円~)。お値段はラグジュアリー過ぎず、ローストビーフやカルボナーラなど馴染みあるメニューにも和むが、どれもがハイクオリティ。見目麗しい料理にはラグジュアリーホテルならではのセンスが宿る。

中でも「フレッシュでパワフル。かつ親しみやすい味わいです」とシェフが惚れる神戸「弓削牧場」のフロマージュ使いが印象的。ローストビーフを主役にしたサラダ(土・日曜、祝日に開催のシグネチャーブランチ9800円~でチョイス可)には、緻密な肉質と上品な旨みの黒毛和牛モモ肉を使用。20種近くの旬菜に同牧場のフロマージュを添える。ホエイは爽やかな甘みを生かしエキュームに仕立て、繊細な味わいに。ズワイガニのほぐし身を詰めたトマトのファルシは、フロマージュブランのソースとエディブルフラワーで華やかに仕立てて…シェフが惚れた“実質”の素材に“上質”を重ねたメニューが記憶に残る。

『ウォルドーフ・アストリア大阪』の蟹ともち麦のトマトファルシ
昼夜共に提供される、蟹ともち麦のトマトファルシ フロマージュブランのソース(セットランチ3品6900円~、セットディナー4品9000円~)。もち麦をアクセントにフロマージュブランソースとカニオイルで味わう爽やかな前菜。
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『ウォルドーフ・アストリア大阪』の黒毛和牛のローストビーフのサラダ
黒毛和牛のローストビーフのサラダ 弓削牧場のフロマージュとホエイのエキューム(シグネチャーブランチ9800円~)。
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『ウォルドーフ・アストリア大阪』の金目鯛の鱗焼き
セットディナーのメイン料理から、金目鯛の鱗焼き ブイヤベースソース(セットディナー4品9000円~)。パリッと焼かれた皮目と火入れ絶妙な身をブイヤベースソースとルイユ(ニンニク風味のマヨネーズソース)で味わう。
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代表作も味わいたいオールデイダイニング

「ジョリー ブラッスリー」はセットメニューを軸に、朝食からランチ、ディナーまで満喫できるオールデイダイニング。セミブッフェ付きのシグネチャーブランチで人気のエッグベネディクトに、昼夜で供される「ジョリー」を代表する一品、トリュフ・カルボナーラもぜひ。特に平飼い卵を使ったカルボナーラは、かくし味に鮎の魚醤やトリュフオイルを忍ばせ、濃厚ながら味のレイヤーが秀逸だ。

クラシックに軽やかなセンスを加えたモダンな皿の数々。梅田の喧噪を眼下に、上質な時間を約束してくれる。

『ウォルドーフ・アストリア大阪』のトリュフのカルボナーラ
人気メニューのひとつ、ジョリートリュフ・カルボナーラ(セットランチ3品6900円~)は削りたての立派なトリュフを贅沢に。濃厚な味わいだが、深いながらも軽やかなコクをまとわせている。
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『ウォルドーフ・アストリア大阪』の堤料理長
店内のオープンキッチンでスタッフを率いる堤料理長。調理中の音や香りのライブ感でも特別な時間を演出している。
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