うめきたのラグジュアリーホテル『ウォルドーフ・アストリア大阪』のフレンチを体験
「ブラッスリー」の気さくさで
29階のレストランフロアに着くと、眼前に広がるのは大都会・梅田の絶景。高層階のビューとラグジュアリーな空間に息をのみつつ、本日のレストラン『ジョリー ブラッスリー』へ。ラグジュアリーホテルブランドのフレンチ…と聞くと、お財布共々身構えがち。だが、グランメゾンではなく意外にも「ブラッスリー」ときた。
店に入ると、随所に配されたグリーンに光が降り注ぎ、キーカラーのイエローが爽やか。開放的な空間にやや緊張がほぐれる。「テーマはオーセンティックかつカジュアル。気軽に本格をお楽しみください」と料理長の堤 恵史さんも朗らか。ホッと一息、呼吸も深くなっていく。
「実質」×「上質」のコース
メニューにはアラカルトもあるが、基本は前菜・スープ・メイン・デザートを数種から選ぶプリフィクススタイル(セットランチ3品6900円~、セットディナー4品9000円~)。お値段はラグジュアリー過ぎず、ローストビーフやカルボナーラなど馴染みあるメニューにも和むが、どれもがハイクオリティ。見目麗しい料理にはラグジュアリーホテルならではのセンスが宿る。
中でも「フレッシュでパワフル。かつ親しみやすい味わいです」とシェフが惚れる神戸「弓削牧場」のフロマージュ使いが印象的。ローストビーフを主役にしたサラダ(土・日曜、祝日に開催のシグネチャーブランチ9800円~でチョイス可)には、緻密な肉質と上品な旨みの黒毛和牛モモ肉を使用。20種近くの旬菜に同牧場のフロマージュを添える。ホエイは爽やかな甘みを生かしエキュームに仕立て、繊細な味わいに。ズワイガニのほぐし身を詰めたトマトのファルシは、フロマージュブランのソースとエディブルフラワーで華やかに仕立てて…シェフが惚れた“実質”の素材に“上質”を重ねたメニューが記憶に残る。
代表作も味わいたいオールデイダイニング
「ジョリー ブラッスリー」はセットメニューを軸に、朝食からランチ、ディナーまで満喫できるオールデイダイニング。セミブッフェ付きのシグネチャーブランチで人気のエッグベネディクトに、昼夜で供される「ジョリー」を代表する一品、トリュフ・カルボナーラもぜひ。特に平飼い卵を使ったカルボナーラは、かくし味に鮎の魚醤やトリュフオイルを忍ばせ、濃厚ながら味のレイヤーが秀逸だ。
クラシックに軽やかなセンスを加えたモダンな皿の数々。梅田の喧噪を眼下に、上質な時間を約束してくれる。
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- 店名
- Jolie BRASSERIE
- 住所
- 大阪府大阪市北区大深町5-54グラングリーン大阪 南館 ウォルドーフ・アストリア大阪29階
- 電話番号
- 06-7655-7111
- 営業時間
- 6:30 ~11:00 、11:30 ~ 14:30 、17:30 ~ 22:00
- 定休日
- 無休
- 交通
- JR大阪駅、阪急大阪梅田駅から徒歩5分
- 席数
- テーブル132席
- メニュー
- セットランチ3品6900円~、セットディナー4品9000円~、シグネチャーブランチ9800円~。アラカルトメニューあり。
- 備考
- ※このページに掲載の内容は2026年6月の情報です。
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