土佐堀川をふらりと散歩、どの時間に訪れてもくつろげる『cafe&bar Leap』
若い夫婦が二人で叶えた夢
切り盛りするのは村上蒼来(そら)さんと沙貴さんご夫婦。二人の出会いは勤めていたカフェだったそう。
同じカフェで働きながら、ダブルワークで蒼来さんはコーヒーとクラフトビールが看板のカフェ、沙貴さんはクラフトチョコレートが人気のカフェに勤務。「いつか店を持ちたかった」という二人の夢を、結婚と同時に実現しました。
季節の味がぎゅっと詰まった2種類のモーニング
モーニングメニューは2種類。ローストビーフのオープンサンドと、季節のロースト野菜がメインのプレートです。どちらにも季節のスープと、4種類のデリが載っています。
ローストビーフはしっとり柔らかな自家製で、玉ねぎを煮詰めた和風ソースをトッピングしています。お肉の甘みとしょうゆの香ばしさが合う!肉の下にひいた紫キャベツのシャキシャキした食感がいいアクセントになっています。
パンは福島の人気ベーカリー『パネ・ポルチーニ』から取り寄せたカンパーニュです。「焼いても硬くなりにくくて、ソースやオリーブオイルとも相性のいいパンを選んでもらいました」と沙貴さん。
季節のロースト野菜のプレートは、この日はかぼちゃとズッキーニがメイン。じっくり火を通すことで野菜の自然な甘みを引き出しています。「野菜がメインだと物足りないんじゃ?」という心配はご無用。大きくカットしていてボリュームたっぷり。しっかり食べ応えがあります!
この日のデリはさつまいもがごろごろ入ったサラダ、キャロットラペ、きのこのマリネ、フムス。甘みや酸味など、味も食感もさまざまで食べ飽きない!デリをパンに載せて、オープンサンド風に食べるのもお勧め。
「なんとなく始めたモーニングですが、やってみたら思った以上にお客さんが来てくれて」と蒼来さん。店のある土佐堀川沿いは、近隣住民の散歩やランニングのスポットだそう。「週末の朝、ジョギング終わりに寄ってくれたり。ラフに使ってもらってます」
ドリンクメニューは3種類のコーヒーのほか、クラフトビール、クラフトジンをそろえています。
アルコールメニューは終日注文OK。昼飲みできる居酒屋は増えていますが、「オシャレなお店で昼から飲める店は少ない」と、女性で一人飲みするお客さんが多いことが意外だったといいます。
不動の人気スイーツはロールケーキ。お酒にも合う!
スイーツは沙貴さんの担当。オープン以来、人気トップはたっぷりクリームのロールケーキ!
クリームはしっかりミルク感を感じながらもさっぱりした後味。スポンジ生地はきめ細かでふわふわもっちりの弾力!
「きび砂糖を使っているので甘味はマイルド。クリームはもちろん、生地ごと『飲める』ロールケーキに仕上げました」と沙貴さん。コーヒーにはもちろん、お酒にも合うように作っているそう。「クラフトビールと注文する人もいますし、ジンにも合うんですよ」と微笑みます。
カフェのコンセプトは「homeに帰ってくるような雰囲気」。二人が醸し出すやわらかな空気感はまさにその言葉どおりです。お客さんがほっと寛げるこの場所は、夢を形にした二人にとっても、帰ってくるべき“ホーム”なのだと感じました。
土佐堀川沿いを散歩した朝や、ちょっと飲みたい昼下がりに。ふらりと立ち寄れば、二人の笑顔が迎えてくれます。
data
- 店名
- cafe&bar Leap(カフェ&バー リープ)
- 住所
- 大阪府大阪市西区土佐堀2-1-3
- 営業時間
- 土〜火/7:30〜18:00 (モーニング7:30〜9:30) 。木、金/11:30〜22:00 (ランチ11:30〜13:00)
- 定休日
- 水曜
- 交通
- 大阪メトロ肥後橋駅から徒歩10分、阿波座駅から徒歩15分、京阪中之島駅から徒歩7分
- メニュー
- ローストビーフオープンサンド1600円、季節のロースト野菜1350円、ロールケーキ850円、自家製レモンスカッシュ800円、コーヒー780円〜、クラフトビール1000円、クラフトジン1200円〜。
- https://www.instagram.com/leap.osaka/

writer

武内みどり
TAKEUCHI MIDORI
大阪を拠点に活動するフリーライター。人物インタビューを中心に執筆するほか、船場の地域ニュースメディアのデスクも務める。人の話を聞き、街を歩き、何気ない日常に隠れた面白さを見つけるのが好き。尊敬する人は上沼恵美子さん。
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