国内で京都だけ。予約制の「ブルーボトルコーヒー」が2026年春限定営業をスタート
1日15名までの特等席
『BLUE BOTTLE STUDIO - KYOTO -』は5席のみ。お席にどうぞ、とカウンター越しに声をかけられ席につくと、大きな窓にカフェ棟と中庭が広がる。店が面している南禅寺の参道とは対照的な静けさで時間の流れがゆったりしている。
ここは春と秋のみオープン。1日3回、各回5名までの限定(予約制)でコーヒーコースを提供している。
「ブルーボトルコーヒー」の「STUDIO」とは
日本の喫茶文化に影響を受けたという、「ブルーボトルコーヒー」創業者のジェームス・フリーマン氏。その思いを体現する場「STUDIO」の1号店として、2023年3月に誕生したのが『BLUE BOTTLE STUDIO - KYOTO -』だ。京都を起点に、上海、香港、ソウルといった限られた都市でのみ展開され、季節限定でコーヒーコースを提供している。「ブルーボトルコーヒー」の世界観や味わいにとどまらず、コーヒーの文化や背景までまるごと体験できる。
未来を見据えたコーヒーコース
コースはドリンク6点とスイーツ3点で構成され、そのテーマはシーズンごとに変わる。今回は「Future of Coffee」。ベトナム産とマレーシア産のリベリカ種や、インド産のエクセルサ種などの希少な豆を使用。口に含むと甘く、果実味のある香りが特徴的だ。
これらの品種は、世界のコーヒー生産量の中ではわずか約1%。しかし、気候変動が進む今注目を集めている。アラビカ種と比べて、リベリカ種やエクセルサ種は深く根を張る背の高い樹木として育ち、厳しい環境や高温にも強い。そのため、より低い標高やアラビカ種の栽培が難しくなりつつある地域でも育つことができるのだ。
コーヒー豆の産地に着想を得たスイーツは、パイナップルとライムが香るパート・ド・フリュイなど。トロピカルな風味でコーヒーが引き立つ。
味や香り、豆の産地や抽出方法など、コースを通してコーヒーのさまざまな要素に向き合うことができる。
海外からの来客も多く、全体の約半数を占めるとか。土日は満席のことが多いので、ゆったりと過ごせる平日午前の回が狙い目。ひとりで訪れて静かにコーヒーと向き合う時間を過ごしても。
data
- 店名
- Blue Bottle Studio - Kyoto -
- 住所
- 京都府京都市左京区南禅寺草川町 64 ブルーボトルコーヒー 京都カフェ はなれ 2F
- 期間
- ~2026年から5月18日(月)の毎週金・土・日・月曜日 ※4月29日(水)、5月5日(火)、6日(水)は特別営業日
- 営業時間
- 9:30~11:00、13:00~14:30、15:30~17:00 ※コースは約 90 分
- 料金
- 8910円(予約制)
- 交通
- 地下鉄蹴上駅から徒歩7分
- 備考
- 予約はこちらから
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amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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