やわらか食感に驚く「ゴルゴンゾーラの手作りニョッキ」─『トラットリア パッパ』のハレの日レシピ

「茹でても崩れないけど、口に入れたら溶けるのが、僕のニョッキの特長です」と、大阪・新町『トラットリア パッパ』松本喜宏シェフ。ふわっとやわらかな食感で、ゴルゴンゾーラとパルメザンチーズの旨みをまとってすっと消えゆく。ニョッキの「ポイントはこねすぎないこと」。冷凍で1カ月保存できるので、たっぷり仕込んで、いろんなソースで楽しむべし!

ニョッキの材料(作りやすい量)

ニョッキの材料(作りやすい量)
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●ニョッキの生地
│ジャガイモ(男爵)…6個(1㎏)
│パルメザンチーズ…30g
│塩…7.5g
│卵…1個
│薄力粉…250~300g
強力粉(打ち粉)…適量
オリーブ油…適量
1%の塩水(水2Lに対して塩20gが目安)…適量

ニョッキの作り方

<ジャガイモを茹でる>
① ジャガイモを水から30~40分、串がすっと通るまで茹でる。
② 200℃のオーブンに1~2分入れ、水分を飛ばす。

ニョッキの作り方 ジャガイモを茹でる
ニョッキが水っぽくならないよう、ジャガイモの水分を最後に飛ばすひと手間が大事。トースターで軽く焼いてもいい。
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<ジャガイモを潰し、生地を作る>
③ すぐに②の皮をむき、裏漉しする。「必ず熱いうちに裏漉しを。ジャガイモを引きながら漉すと粘りが出るので、押し潰すイメージです」と松本シェフ。

ニョッキの作り方 生地を作る
裏漉し器がなければザルで代用可。ボウルやすり鉢で細かく潰してもよい。
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ニョッキのレシピ ジャガイモを漉す
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④ まな板の上に打ち粉をして③をのせ、パルメザンチーズ・塩・溶き卵・薄力粉150gを合わせてまとめる。軽く練り、ジャガイモに水分が多ければ150g、少なければ100gくらいの小麦粉を加え、練り合わせる。「硬くなるので、こねすぎは厳禁! 少し弾力を感じるまで、優しく素早く練ってまとめてください」。

ニョッキの作り方 生地をまとめる
指を押し入れるとすっと沈み、ふわっと柔らかければOK。
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<成形する>
⑤ まな板に打ち粉をし、④を10等分にして、直径2㎝の棒状にする。長さ2.5㎝にカットして、打ち粉をしたバットに入れる。

ニョッキの作り方 成形
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⑥ フォークに⑤をのせて親指で軽く押しながら転がし、溝を作る。「形も可愛いし、ソースが絡みやすくなります」。

ニョッキの作り方 成形(フォークと木型)
「親指ではなくフォークの方を動かすイメージ。押した部分が軽く凹んで、軽く反った形になるのが理想」と松本シェフ。木製のニョッキボードを使うと、簡単に溝が作れてきれいに仕上がる。
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手作りニョッキ
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<下茹でし、保存する>
⑦ 1%の塩水を沸かしてオリーブ油を加える。「粉っぽさをなくし、保存性を高めるために」⑥を茹でる。浮いてきたらOK。
⑧ ⑦をオリーブ油入りの氷水に取り、しっかりと冷やす。ザルに上げて水気を取り、容器に入れてオリーブ油を絡める。冷蔵で1週間、冷凍で1カ月保存可。

ニョッキの作り方 茹でる
茹で汁や氷水、保存の際に加えるオリーブ油は、すべてニョッキがひっつかないようにするため。

※「ゴルゴンゾーラソース」以外の松本シェフお勧めのニョッキの食べ方は、バターとパルメザンチーズ、セージで和えた「ブーロ・エ・パルミジャーノ」、レモンとバターとパセリのソース、ジェノベーゼなどなど。「クリーム系とトマト系は何でも合いますよ」。
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「ゴルゴンゾーラのニョッキ」の材料(1人分)

「ゴルゴンゾーラの手作りニョッキ」材料
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ニョッキ…280g
ゴルゴンゾーラ…30g
生クリーム…150g
パルメザンチーズ…80g
オリーブ油…適量
1%の塩水(水2Lに対して塩20gが目安)…適量

「ゴルゴンゾーラの手作りニョッキ」作り方

① フライパンにゴルゴンゾーラと生クリームを入れて加熱する。
② 1%の塩水を沸かし、オリーブ油を入れ、ニョッキを茹でる。
③ 浮いてきたらザルに上げ、フライパンに入れる。ソースの汁気が少し残る程度まで優しく絡めながら煮詰める。

「ゴルゴンゾーラの手作りニョッキ」煮詰める
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④ 皿に盛り、パルメザンチーズをかける。

「ゴルゴンゾーラの手作りニョッキ」
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『トラットリア パッパ』松本喜宏オーナーシェフ
教えてくれたのは『トラットリア パッパ』松本喜宏オーナーシェフ
1964年、北海道旭川市生まれ。辻学園調理・製菓専門学校を卒業後、東京のイタリアンの草分け的一軒『ラ・コメータ』に入店し、鮎田淳治シェフに師事。ホテルニューオータニ大阪のイタリアンで腕を振るい、1995年にカジュアルな『イタリア食堂ピノ』のシェフに。2002年に独立し、『トラットリア パッパ』を開店。魚介イタリアンを打ち出し、大ブレイクを果たす。自由闊達なアイデアマンで、フランクなお人柄。
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