愛媛出身夫妻のほっこり郷土料理。東大阪市『あんどう亭』

東大阪にある『あんどう亭』は、愛媛県・宇和島出身の夫妻が営む店。「えひめ食の大使館」に認定されており、地元の食材を使った郷土料理や地酒を提供しています。

仲良し夫妻で地元の料理を

近鉄奈良線の河内小阪駅から徒歩3分。駅から延びる商店街にあるのが『あんどう亭』です。迎えてくれるのは、愛媛県・宇和島出身の安藤夫妻。料理は女将の郁美さんが、接客は克宏さんが担当しています。郁美さんは、19歳の時にお屋敷のお手伝いとして、大阪へ。そこで約32年間料理をした経験を活かし、克宏さんとともに同店をオープンしました。

『あんどう亭』安藤夫妻
もともと高校の同級生というお二人。高校3年生の時に交際をスタートしたそう。
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店内には愛媛や宇和島のポスター貼られていたり、「宇和島応援隊」と書かれたミニ幟が置かれていたりと、地元愛たっぷり。お二人の温かな人柄も相まって、アットホームな雰囲気が心地良いです。

料理からお酒まで愛媛尽くし

イチオシは、宇和島名物のじゃこ天。ホタルじゃこをすりつぶして揚げたもので、小魚の旨みがぎゅっと詰まっています。これを胡椒焼きにしたものが人気です。次は、宇和島の定番郷土料理という丸ずし。“寿司”といっても、シャリの部分はおから。酢で味付けしたおからを、酢締めした魚で包んでいます。日本酒とよく合い、アテとして食べる方も多いそう。

愛媛のブランド産品「媛っ子地鶏」の塩焼きも、一押しのメニュー。「媛っ子地鶏」とは、愛媛の自然豊かな環境で育てられた地鶏。脂の乗りがよく、ぷりぷりの歯応え、コクのある旨みが特徴です。相性の良い柚子胡椒入りの大根おろしとともにどうぞ。

『あんどう亭』丸ずし
おからを使ったヘルシーな丸ずし1個150円。※要予約。
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『あんどう亭』媛っこ地鶏の塩焼き
プリプリとした食感の媛っこ地鶏の塩焼き850円。
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〆には、宇和島鯛めしを。2個分の卵黄を絡めた鯛の刺身をご飯の上にのせ、だし醤油をたらしていただきます。新鮮でプリプリの鯛にだし醤油、コクのある卵黄がよく合い、お腹がいっぱいでもペロリと食べられちゃうほどのおいしさです。

『あんどう亭』宇和島鯛めし
宇和島鯛めし(750円)は、なんとも贅沢な卵かけご飯。
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郷土料理には、郷土のお酒を合わせたいもの。こちらでは、石鎚山系のうちぬき水と愛媛県産米を使用した「成龍然」、八幡浜「川亀」の数量限定酒などの日本酒から、河内晩柑サワーまで、充実したラインナップがあります。

『あんどう亭』日本酒
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amakara.jp編集部

amakara.jp

関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。

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