梅田駅近の貴重な大箱。職人が握る寿司が名物の大衆居酒屋『屯舎』

寿司職人がその場で握る寿司や、大阪名物のちりとり鍋など、幅広いメニューが揃う大衆居酒屋『屯舎』。大阪駅前ビルでは珍しくテーブル席が豊富なので、グループでの飲み会にも重宝します。

宴会にも対応可能な大箱

飲食店がひしめきあう大阪駅前第1ビル。地下1階と地下2階にお店が多く集まりますが、『屯舎』は地上1階にある居酒屋です。地下の店舗は、スペースが小さめなのに対し、地上にあるこちらは、宴会にも対応できるほどの大箱。テーブル席がずらっと並び、多くの客で賑わう様子は迫力があります。

『屯舎』外観
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『屯舎』内観
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イチオシは、その場で握る寿司

メニューは、ポテトサラダやトルティーヤチップスなど幅広く揃いますが、イチオシは寿司。毎朝仕入れている新鮮なネタを、職人がその場で握ってくれます。カウンター席では、目の前に「ヤリイカ」「サーモン」などの寿司ネタが書かれた札が置かれており、その札を取ってオーダーするというスタイルも楽しいです。

『屯舎』寿司職人
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『屯舎』寿司ネタのメニュー
食欲を刺激する、寿司ネタが書かれた札。
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『屯舎』握り、トルティーヤチップス
握り1貫80円〜、トルティーヤチップス480円。
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『屯舎』ちりとり鍋
大阪名物のちりとり鍋(1280円・1人前〜)も看板メニューの一つ。
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思いのままに注文して、気づくとテーブルの上には生ビール、日本酒、チューハイ、トルティーヤチップス、握り寿司と、様々なメニューがずらり。色々なものが入り混じった感じが、このお店の大衆居酒屋らしい気取らない雰囲気を表しているようです。

メニューの幅広さはもちろん、テーブル席が豊富なところも魅力的な『屯舎』。大阪駅前ビルで、みんなで好きなものをあれこれ頼んでわいわい飲みたい。そんなグループでの飲み会にもおすすめの一軒です。

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amakara.jp編集部

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関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。