
『tubara cafe』×『サーカスコーヒー』のほろ苦い珈琲かき氷
京都・老舗和菓子店『鶴屋吉信 本店』直営の『tubara cafe』は、名物“生つばら”と季節によって変わるスイーツメニューが人気のカフェ。庭の植物に涼を感じながらかき氷をいただくのが夏のおすすめです。
contents
『tubara cafe』が毎年夏に提供している「珈琲のかき氷」(6~9月中旬頃まで提供)。シロップ、ゼリーやグラニテに使っているのは北山にある『サーカスコーヒー』の自家焙煎珈琲です。『鶴屋吉信』自慢の大納言小豆や白玉、キャラメリゼしたくるみ、仕上げに「tu.」のロゴマークがかわいい最中もトッピング。珈琲好きにすすめたい、ほろ苦い大人のかき氷です。
享保3(1803)年創業の『鶴屋吉信』のお隣に2019年にオープンした『tubara cafe』。「ご近所に上用菓子を配るような習慣は減りつつありますが、カフェは、そういった和菓子の文化を残すきっかけになれば嬉しいです」と話すのは『鶴屋吉信』女将・稲田さん。
夏が終わるとごまパフェや栗パフェ、おしるこやシフォンケーキなども登場。訪れるたび、和を取り入れた新しいスイーツに出合えるのもまた魅力です。
data
- 店名
- tubara cafe
- 住所
- 京都府京都市上京区西船橋町340-5
- 電話番号
- 075-411-0118
- 営業時間
- 11:30~17:30(17:00LO)
- 定休日
- 火、水曜(祝日は営業)
- 交通
- 地下鉄今出川駅から徒歩10分
- 席数
- テーブル16席
- メニュー
- かき氷1485円。
- 外国語メニュー
- 英語
- https://www.instagram.com/tubaracafe/
- 備考
- 無料駐車場あり(最大8台、『鶴屋吉信 本店』共用)

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amakara.jp編集部
amakara.jp
関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。
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