スダチ果汁で味変も!「ホタルイカの塩辛オイルパスタ」|『和洋遊膳 中村』のひと手間レシピ

具材は、今が旬のホタルイカと菜の花。「ボイルしたスルメイカでもいいですし、シーフードミックスでもOK!」と『和洋遊膳 中村』の中村正明さん。
作り置きもできる「塩辛オイル」は超万能! 途中でスダチを搾ると、爽やかで、軽快な味わいに!

材料(1人分)

パスタ(フェデリーニ)…60g
●塩辛オイル(2人分)
│イカの塩辛……60g
│ピュアオリーブ油…大さじ3
ホタルイカ(ボイル)…6ハイ
菜の花…20g
バター…10g
スダチ…1/2個
2%の塩水(水2Lに対して塩40g)…適量

作り方

\ここがひと手間/
①塩辛オイルを作る
イカの塩辛をみじん切りにし、同量のピュアオリーブ油と合わせて中火にかける。かき混ぜながら1分ほど加熱し、画像下右くらいまで煮詰める。

スダチ果汁で味変も!「ホタルイカの塩辛オイルパスタ」塩辛オイルの作り方
「冷蔵庫で1カ月は保存できるので、たっぷり作って、チャーハンに、魚介や野菜の炒め物に、隠し味として使うと便利!」と中村さん。
塩辛は無添加で、塩気が比較的しっかりしたものを選ぶとよい。
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②ホタルイカと菜の花の下準備をする
ホタルイカは目と口、背の軟骨を取る。骨抜きを使うと簡単。菜の花はさっと塩茹でして、一口大に切る。

③フェデリーニを茹でる
フェデリーニを2%の塩水で、袋の表示通りに5分茹でる。茹で汁をお玉1杯分くらいは残しておくこと。

スダチ果汁で味変も!「ホタルイカの塩辛オイルパスタ」フェデリーニを茹でる
フェデリーニは、カッペリーニとスパゲッティーニの中間くらいのやや細めの乾麺(直径1.4~1.5㎜)。オイル系や冷製パスタに向く。
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④仕上げる
フライパンにバターを熱し、②を軽く炒める。③と塩辛オイルを大さじ2を加えてざっと混ぜ合わせ、③の茹で汁で味を調える。皿に盛り、スダチを添える。

スダチ果汁で味変も!「ホタルイカの塩辛オイルパスタ」完成
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割烹『和洋遊膳 中村』店主の中村正明さん
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教えてくれたのは、割烹『和洋遊膳 中村』店主の中村正明さん
1963年、奈良県生まれ。20歳で『志摩観光ホテル』のメインダイニング『ラ・メール』入店。総料理長・高橋忠之氏の下、フランス料理を学び、スウェーデン日本大使館の公邸料理人に。帰国後は『浪速割烹 㐂川(きがわ)』で腕を磨き、1995年に独立。和洋の枠に捉われない自由闊達な品書きには、「ゴルゴンゾーラのパスタ」も。奈良の月ヶ瀬に菜園を持ち、野菜の栽培もしている。

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