
スパイス炒飯×和ダシカレー! 独創性が爆発する大阪・京町堀『あきらカレー』
今やカレー激戦区となった大阪・京町堀エリア。ここに飛び抜けた独創性を持つスパイスカレーと週末の夜限定のスパイス酒場で人気を博す、『あきらカレー』があります。
contents
スパイスカレー激戦区の人気店
オフィス街であり住宅地でもあり、靱公園も擁する大阪・京町堀エリア。この街に店を構えているのが『あきらカレー』です。もともとこの地にあった日本酒居酒屋で店長を務めていた太田明さんが、夜の営業の傍らで昼限定の間借りスパイスカレー店を開業したのが始まりです。
居酒屋をはじめ、和食店や洋食店など数々の飲食店で料理人を務めてきた太田さん。自身も好きで研究を重ねていたスパイスカレーが大阪で大ブームになる中、「これは自分のカレーもいけるんちゃうかなぁと思って」と間借り営業を始めたと話します。
スパイス炒飯×和ダシカレーの妙!
『あきらカレー』では、週替わりカレー1種類のみを提供するという潔さ! そのカレーがまた独創的で…。鉄鍋で豪快に炒めたスパイス炒飯に和ダシをしっかり効かせたスープ状のカレーを合わせるのが“基本スタイル”。注文が入るごとにスパイス&野菜で作られたオリジナルのカレーペーストを合わせて、パラパラのスパイス炒飯を作るところから始まります。
週替わりで1種類のみ提供というスタイルかつ、同じカレーが登場することもほぼありません。「自分自身が飽きちゃうから違うものを作りたいんです」と話す太田さんがこの日に作ったカレーは「無水チキンと甘夏ライタがけスパイス炒飯とムール貝クリームオムカレー」。このビジュアルからして、独創性の爆発を感じます!
週末夜限定のスパイス酒場
基本の営業は昼のみですが、金・土曜の夜は『スパイス酒場 あきらカレー』としても店を開けます。“スパイス酒場”の名の通り、居酒屋でよく目にするメニューにも全てスパイスが使われているんです!
スパイス酒場のメニューも固定ではなく、太田さんの気分によって変化。さらに昼のカレーもミニサイズで提供されます。あなたもきっと驚きのスパイス術のトリコになるはずです!
data
- 店名
- あきらカレー
- 住所
- 大阪府大阪市西区京町堀1-12-6
- 電話番号
- 090-4641-3271
- 営業時間
- 11:30〜14:00LO、金・土曜18:00〜23:00LO
- 定休日
- 日・月曜
- 交通
- 地下鉄肥後橋駅から徒歩5分
- 席数
- カウンター12〜13席、2Fテーブル12席、3F座敷16名まで(貸切も可能)
- メニュー
- スパイスおでん3種590円、今週のミニカレー1200円、生ビール550円、角ハイボール500円、日本酒S750円〜。※全て提供は金・土曜の夜のみ
- https://www.instagram.com/akira_curry
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