必食は冷製パスタ。円熟リストランテ、大阪・西梅田『カンティーナ・アルバロンガ』
2006年に東心斎橋でイタリアン『アルバロンガ』を立ち上げ、人気店へと育て上げた植田憲司シェフ。2017年には西梅田「ブリーゼブリーゼ」内に『カンティーナ アルバロンガ』をオープンし、現在はこちらが植田シェフの舞台となっている。
contents
一年中楽しめる、名物の冷製パスタ
天井が高くしっとりと落ち着いた設えに、心が安らぐ『カンティーナ アルバロンガ』。同店のシグネチャーディッシュは、紅ズワイガニとフルーツトマトの冷製パスタ。極細麺のカペリーニを茹でて氷水でキンキンに締め、紅ズワイガニとフルーツトマト、オリーブオイルのソースをたっぷりと纏わせた一品だ。
実は植田シェフ、紅ズワイガニの水揚げで名高い兵庫・香住の出身。「父が漁師だったこともあり、カニは身近な存在。トマトと甲殻類の相性は抜群なので、ぜひパスタに仕立てたいと思いました」と、長年取り組む名作メニューの誕生秘話を振り返る。これを目的に来店するファンも多く、夏季のみならず年間を通して提供しているというのも納得。
エレガントな前菜の数々
カニをはじめ、市場で自ら目利きした鮮魚のアレンジに定評のある植田シェフ。旬魚を生かした前菜のカルパッチョなども、この店の楽しみだ。「いろんな前菜を少しずつ味わいたい」というゲストの要望に応え、盛り合わせも提供している。ワンプレートにギュッと盛り込まれたカジュアルなスタイルもいいが、こちらは器使いもぐっとエレガント。いわば多皿コースの集合体のような印象だ。
アラカルト×ワインの至福
昼夜共に、おすすめの品々をバランスよく組み込んだコースの利用が中心。しかし、好きなものを好きなように楽しむ贅沢も捨てがたい。「アラカルトのご注文もぜひお気軽に。僕も腕が鳴ります」と植田シェフは笑う。
テーブルの脇役として欠かせないワインは、イタリアを中心にフランスやスロベニア、ニュージーランドなどから、ワインラヴァーであるシェフがセレクト。グラスで常時10種ほど用意されているので、ペアリングも思いのままに。安定感溢れる料理とともに、豊潤な時間が流れていく。
data
- 店名
- カンティーナ アルバロンガ
- 住所
- 大阪府大阪市北区梅田2-4-9ブリーゼブリーゼ6階
- 電話番号
- 06-4795-2559
- 営業時間
- 11:00~14:00LO、17:00~21:00LO
- 定休日
- 月曜、不定休あり
- 交通
- JR大阪駅から徒歩5分、地下鉄四つ橋線西梅田駅から徒歩3分
- 席数
- カウンター7席、テーブル23席
- メニュー
- ランチ1500円(平日限定)~、ディナーコース5800円~、パスタ1200円~、肉料理2600円~。グラスワイン600円~、ボトルワイン4500円~。
- 備考
- パーティー利用、貸切り可能。
チャージ1人500円別。
recommend






