京都の老舗洋食店の2号店! 大阪・阿波座『とんかつ一番2deux』。

京都で60年以上続く老舗洋食店の2号店があるのは、大阪・阿波座。『とんかつ一番2deux』では衣サクッ、肉質フワフワのとんかつが昼夜問わずいただけます。

京都の老舗洋食店の2号店!

昭和24年に京都・木屋町で洋食店として創業した『とんかつ一番』。
初代はフレンチで修業したシェフで、人気メニューはデミグラスソースで食べるとんかつ。時代を経ても街の洋食店として愛され続けています。そんな京都の老舗とんかつ店の2号店『とんかつ一番2deux』を大阪でオープンさせたのが3代目の井村豪男さんです。

こちらの2号店では本店の味を受け継ぎつつ、フレンチやイタリアンのレストランで修業を重ねた井村さんのオリジナリティーがプラスされたとんかつや洋食メニューが並びます。

『とんかつ一番2deux』内観、店長の井村さん
3代目の井村さん。老舗の味に、フレンチやイタリアンのレストランで学んだ技をアレンジするアイデアマンです。
10
『とんかつ一番2deux』外観
地下鉄阿波座駅からも徒歩すぐ。街の中心部にありながらも、住宅も多いエリアに店は位置しています。
10

食べ方選べる人気のとんかつ

とんかつは、豚肉の旨みと脂の甘みが楽しめるブランド豚を使用。山形県産の米澤豚と金華豚から選べる他、季節で替わるおすすめ銘柄からもチョイスできます。こだわりの豚肉に食感重視のザクザクパン粉と粒子の細かいパン粉をブレンドしてまとわせ、低温のラードでじっくりと揚げることで肉厚なのにふわりとした歯触りが軽やかな一皿に。

さらに特筆すべきは食べ方を洋・和から選べること! 洋は『とんかつ一番』ご自慢のデミグラスソースで、そして和は京都の『澤井醤油本店』の熟成醤油に静岡の生わさび・刻みわさびにチョンっとつけて。この和のスタイルが、斬新でおいしいと評判です。

『とんかつ一番2deux』とんかつ
米澤豚名代とんかつ(200g/リブロース使用)1880円。米澤豚はロース、ヒレ肉から選べる他、肉のグラム数もチョイス可能。最初は塩で食べるのが、店のおすすめです。
『とんかつ一番2deux』エビクリームコロッケ
人気の自家製エビクリームコロッケ(2個)880円は、井村さんの自信作。クリームコロッケのタネには卵黄が多めに練り込まれていて、濃厚な味わい。
10

ランチでもディナーでも、ガッツリ食べたい気持ちに応えてくれる『とんかつ一番2deux』。ぜひ、あなたのご飯屋さんマップにメモを!

writer

amakara.jp編集部

amakara.jp

関西の食雑誌「あまから手帖」(1984年創刊)から生まれたwebメディア「amakara.jp」を運営。カジュアル系からハレの日仕様まで、素敵なお店ならジャンルを問わず。お腹がすくエンタメも大好物。次の食事が楽しみになるようなワクワクするネタを日々発信中。