アラン・デュカス氏に聞きました!大阪にオープンしたサロンの魅力とは?
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実現したのは“気軽なガストロノミー”
「実は大阪には20回ほど来ています。以前は『BREEZE BREEZE』にも店がありました。また大阪で皆さんにお会いできることを嬉しく思います」。
そう話すアラン・デュカス氏が新たな場所に選んだのは、2026年3月にリニューアルを迎えた『阪急うめだ本店』の6階。デパ地下でもレストラン街でもない、ラグジュアリーブランドが並ぶフロアだ。
店名の「マニュファクチュール」という言葉の通り、デュカス氏の素材の恵みを大切にする料理哲学はそのままに。「サロン」は、レストランほど構えず、カフェのようにカジュアルでもある空間にしたいとの思いを込めた。イートインカウンター付きのショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」とビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」も併設し、デュカス氏の世界観をまるごと体験できる。「ショッピングの合間に、ぜひ気軽に利用してください」とデュカス氏。
店内は、これまでも日本でタッグを組んできた『國重空間設計』が担当。随所にデュカス氏やフランスらしいエスプリを感じられる。半個室や個室(1時間5000円のチャージ料、 予約可)も備えているので、荷物が多くてもゆったりと過ごせるのが嬉しい。
デュカス氏に大阪の印象を尋ねると、口にしたのは日本の職人たちへの敬意だった。「日本ではいつもすばらしいおもてなしを受けます。そして職人の皆さんは常に向上心を持ち、完璧を目指して努力し続けています。その姿勢には毎回感動します」。さらに「門上氏には大阪の鶏料理を教えてもらいました。あれは本当においしかった」と、「あまから手帖」編集顧問・門上武司氏との親交についても触れた。
大阪は、国際都市・東京と伝統的な文化が息づく京都の間にあり、その両方の魅力を持つ街だという。天下の台所であり、優れた生産者も多く、新店でも神戸『弓削牧場』のフレッシュチーズを取り入れている。
ここだけで味わえる料理に注目
店内では、カフェメニューからアラカルト、コース料理まで幅広く提供。なかでもデュカス氏の一押しは、シグネチャーコース(10000円)だ。
始まりは前菜・シーザーサラダから。濃厚なパルミジャーノを使ったシーザーソースは、追いソースも用意され、好みの濃さで楽しめる。続くパスタ料理には、小さな貝殻形のショートパスタ「コキエット」を使用。ベシャメルソースにはコンテチーズ、ハム、トリュフを合わせ、仕上げに鶏のブイヨンを注ぐことで香り高く奥行きのある味わいに。
選べるメインの鹿児島県産牛フィレ肉も見逃せない(追加料金5000円)。フレンチの定番・ポワブルソースは、醤油を合わせるなど日本らしいアレンジも。赤ワインがきいたボドレーズソースがかかったマッシュポテトは、豪快に肉をディップしても、付け合わせのパンと食べても。
デザートは9種類から選ぶことができる。なんと、すべてフルポーション。おすすめはアフォガードとプラリネのほか、カカオ75%のショコラムースや、オリーブオイルを練り込んだアイスクリーム、季節替わりのプレートなど。ショコラを使ったソフトクリームも人気だ。
併設するショコラ専門店「ル・ショコラ・アラン・デュカス」とビスケット専門店「ル・ビスキュイ・アラン・デュカス」では『阪急うめだ本店』限定品も販売。生産数が限られる人気商品・タブレット(板チョコ)も3種を揃えている。4席のイートインカウンターも備えているので、ショッピングの休憩にもどうぞ。
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- 店名
- ALAIN DUCASSE SALON DES MANUFACTURES PARIS
- 住所
- ⼤阪府⼤阪市北区⾓⽥町 8-7『阪急うめだ本店』6階
- 電話番号
- 06-6313-0529(直通)
- 営業時間
- 10:00〜20:00
- 定休日
- 不定休(阪急うめだ本店に準ずる)
- 交通
- 各線梅田駅から徒歩4分
- 席数
- テーブル 30 席、ボックスシート 6 席、カウンター8 席
- 個室
- 1室(~6名)
- メニュー
- シーザーサラダ2400円、アフォガードとプラリネ2750円、コキエット3500円、アフターヌーンティー8000円、牛フィレ肉のソテー9900円、シグネチャーコース5000円・10000円。
- 外国語メニュー
- 英語
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