コンサートや美術館帰りに。ほどの良さが嬉しい日本料理店『中之島 穂の河』
料理で季節を知る―これぞ食いしん坊のお楽しみだ。食材で、器で、あしらいで、料理人が表現する季節を味わう日本料理。コースが5000円からとお手頃価格、フェスティバルホールや大阪中之島美術館などの帰りに利用しやすい、中之島の日本料理店をご紹介。
しっとり落ち着いた中之島店
北新地に創業して28年。今や、北新地のほか東京・銀座と、この中之島の3店舗を展開する『穂の河(ほのかわ)』。中之島店は、ゴージャスなインテリジェンスビル「中之島ダイビル」の中にある。フェスティバルホールや美術館もほど近く、コンサート帰りや美術散歩の前後に食事を楽しむ人も多い。気軽に使える本格日本料理店は、知っていると何かと便利だ。
新店長を迎えて原点回帰・本格和食を
2011年にオープンした中之島店は、カウンターと個室が2部屋の程よい広さ。
2026年7月より新店長・小野省一さんを迎えて、スローガンを「原点回帰」としたのだそう。というのも小野さんは、『穂の河』創業者で店主の内海隼人さんと修業時代からの仲。日本料理一筋に来た熟練の技で伝統の和食を供しているというわけだ。
季節を映したコースが5000円から
今なら器の中は秋色に。先付け、造り二種盛り、炊き合わせは、菊花をモチーフに。焼き物は、『穂の河』名物・焼き八寸でゴージャスに。炊いたゴボウを太刀魚で巻いた八幡巻きに、紅葉すけこ、銀杏に丸十、ひじきやニンジンなどを白和えにした萩和えなど、まるで紅葉狩りを思わせる美しさ。ユニークなのは、栗のコーヒー煮。コーヒーの中でじっくり煮た栗は、ちょっとモンブランを思わせる。
さらに揚げ物、炊き込みご飯に味噌汁、香の物、デザートと、手の込んだコースが5000円からとリーズナブル。
ランチも1000円台でいろいろと揃う。中でも、大和橘麺と季節の天ぷらセット1650円はオススメ。日本固有種・橘の果汁を練りこみ、吉野葛でのべた大和橘麺は、まさに奥ゆかしく爽やかな和の香り。
知っていれば、何かと活躍してくれる本格日本料理店だ。
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- 店名
- 中之島 穂の河
- 住所
- 大阪府大阪市北区中之島3-3-23 中之島ダイビル3階
- 電話番号
- 06-6445-0002
- 営業時間
- 11:30~14:30 LO、17:00~20:30LO
- 定休日
- 土・日曜、祝日 ※ただし26年11月~27年1月は土曜も営業
- 交通
- 京阪中之島線渡辺橋駅直結、地下鉄肥後橋駅から徒歩4分
- 席数
- カウンター8席
- 個室
- 2室(2~10名)
- メニュー
- ランチ1200円~、昼・夜コース5000円~、一品料理もあり。日本酒1合昼は1200円~、夜は1600円~、フリードリンク(90分)2000円~(サービス料込)。
- 備考
- ※サービス料10%別、ビルの駐車場あり。
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