【2023】大阪市内の温かいうどんと冷たいうどん7選

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2023.10.03

文：「あまから手帖」編集部
撮影：門上武司、下村亮人、高見尊裕、曽束政昭

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温かいうどんと冷たいうどん、どちらが好きですか？暑いときはやっぱり冷たいの。でもこれからの季節は、しみじみと温かいうどんが恋しくなります。大阪市内で今食べておきたい、温かいうどんそして冷たいうどん7品をご紹介します。

【温】引き継がれた街場の肉うどん／千日前『大阪うどんいなの路』【温】日本料理店のきつねうどん／南森町「お料理宮本」【温】アテにしたい昆布だし／谷町六丁目『饂飩とお酒からほりきぬ川』【冷】最後の一滴まで飲み干したい、黄金だし／堺筋本町『うどん処重己』【冷】“関西讃岐”うどんの第一人者が作る、大阪つけ麺／難波『き田たけうどん』【冷】愛知県からやってきたきしめんの新星／西九条『星が丘製麺所大阪・九条ゼニヤ店』【冷】新感覚の東南アジア的うどん「Typhoon」／船場『Udon Kyutaro』

【温】引き継がれた街場の肉うどん／千日前『大阪うどんいなの路』

大阪・千日前『大阪うどんいなの路』

なんばグランド花月の近くにあり、2017年に惜しまれつつ閉店した『信濃そば』の味が復活しました。
肉うどんは、甘みのある肉に青ネギの風味がいい具合で、だしの染みたうどんにしみじみ。だしが絡むよう柔らかくもきっちり弾力のあるうどんをすすると、節系の風味が鼻をくすぐり、柔らかいスライス肉の甘さと旨みがブワッと広がります。

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■店舗情報
大阪うどんいなの路
■詳細
【住所】大阪府大阪市中央区千日前1-8-2
【電話番号】内緒
【Instagram】https://www.instagram.com/osakaudoninanozi/

【温】日本料理店のきつねうどん／南森町『お料理宮本』

大阪・南森町「お料理宮本」

『お料理宮本』は、大阪にある日本料理の名店で長年修業を積んだ、宮本さんの店。
だしは想像以上に淡く柔らかで優しい。でも別添えの薄揚げ加えると、少しずつ変化。ネギ、ショウガ、ゴマなど薬味を加えるとより顕著に、複雑な味わいに。この変化が醍醐味です。料理人ならではの変化を味わえる、新展開のうどんです。

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■店舗情報
おうどん蓬
■詳細
【住所】大阪市福島区鷺洲2-10-6 カミーノ鷺洲1F
【電話番号】090-2432-0688
【Instagram】https://www.instagram.com/yomogi.o.s.a.k.a_m/

【温】アテにしたい昆布だし／谷町六丁目『饂飩とお酒からほりきぬ川』

大阪・谷町六丁目『饂飩とお酒からほりきぬ川』

『こんぶ土居』の道南産真昆布に魅了された店主・衣川さん。割烹や料亭でも使う極上の道南産真昆布を使った、しっかりとした土台のある味わいのうどんは、体の芯まで染み渡ります。うどんのほか、日本酒好きの衣川さんが作るおでんやコロッケと一緒に、“だし呑み”もできますよ。

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■店舗情報
饂飩とお酒からほりきぬ川
■詳細
【住所】大阪市中央区谷町7 -6 -35
【電話番号】06-6761-7744
【Instagram】https://www.instagram.com/karahori_kinugawa/

【冷】最後の一滴まで飲み干したい、黄金だし／堺筋本町『うどん処重己』

大阪・堺筋本町『うどん処重己』

シンプルの極みの冷やかけ。
黄金色のだしは、キンと冷えてスモーキー。関西人の口に合うように、イリコを用いずに昆布、ウルメ、鯖節を使っています。艶やかで少し透明感があるうどんは、九州地粉「チクゴイズミ」を使っているので、だし絡みがよく、モチモチでしなかやかです。

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■店舗情報
うどん処重己
■詳細
【住所】大阪市中央区船場中央2-1-4　船場センタービル4号館B2
【電話番号】なし
【Instagram】https://www.instagram.com/udondokoroshigemi/

【冷】“関西讃岐”うどんの第一人者が作る、大阪つけ麺／難波『き田たけうどん』

大阪・難波『き田たけうどん』

冷たいかけダシの中には冷たいうどんが。さらに冷たいつけつゆに浸して食べるという、冷たいうどん好きにはたまらないメニュー。すするのが楽しい長い細麺は、ハサミが用意されているので、適度にカットしてもOK。

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■店舗情報
き田たけうどん
■詳細
【住所】大阪市浪速区難波中2-4-17
【電話番号】06-7509-4392
【公式サイト】http://kamatakeudon.kt.fc2.com/

【冷】愛知県からやってきたきしめんの新星／西九条『星が丘製麺所大阪・九条ゼニヤ店』

大阪・西九条『星が丘製麺所大阪・九条ゼニヤ店』

名古屋で見かける通常のきしめんより３倍ほど幅広。極薄でツヤツヤで溢れる透明感。
愛知県産小麦「きぬあかり」を使用。箸で上げるだけですでにモチモチ感が指先に伝わってきます。すすればテロテロプルプル。噛めばモチモチでムギュッと絶妙な感触であっという間に完食です。

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■店舗情報
『星が丘製麺所大阪・九条ゼニヤ店』
■詳細
【住所】大阪市西区九条2-28-1
【電話番号】06-6616-9330
【公式サイト】https://hoshigaokaseimenjo.shop/
【Instagram】https://www.instagram.com/hoshigaoka_osaka_kujyo/