【〜7/17】和菓子の“木型”その意匠美に触れる

菓子木型の世界

菓子木型とは、落雁に代表される干菓子などの和菓子を作るために用いられる道具。職人が完成をイメージしながら反転した図柄を繊細に彫り込んだ手仕事の作は、もはや芸術品。味わい深い美しさがある。
梅や菊など季節の花々から鯛や松竹梅などの吉祥文様まで、展示される木型は約220点で、中には江戸時代の品も。6月4日には大阪・豊中の和菓子店『福寿堂』による木型を使った菓子作りの実演や呈茶(有料)も行われる。
菓子木型の世界

菓子木型の世界

―美をかたどる―

【日時】〜7月17日(月・祝)10:00~17:00(入館は~16:30)
※5月3日(水・祝)を除き、水曜は休館。
【場所】大阪日本民芸館(吹田市千里万博公園10-5)
【入館料】大人700円、大学生・高校生450円、小・中学生100円
●問合せ/大阪日本民芸館 電06・6877・1971
mingeikan-osaka.or.jp

常温でも日持ちする落雁は、冠婚葬祭の供え物や贈答品として重宝されてきたお菓子。そのため、木型の意匠には鶴亀や宝船などの吉祥文様も多い。
常温でも日持ちする落雁は、冠婚葬祭の供え物や贈答品として重宝されてきたお菓子。そのため、木型の意匠には鶴亀や宝船などの吉祥文様も多い。