差し入れですよ!『清水一芳園』の香檳烏龍茶

『清水一芳園』の香檳烏龍茶(シャンピンウーロン)

『清水一芳園』の香檳烏龍茶 (500㎖)1本200円

『清水一芳園』京都本店
京都市東山区本瓦町665/電話075・202・7964
営業時間11:30~16:30止/月曜定休/取り置き不可
予算:有機抹茶550円、清水パフェ1200円

『清水一芳園』の香檳烏龍シャンピンウーロン

ふわりと花のように香り、すっきりとした甘さを残す後味は、上質な紅茶のよう。渋みがなく、「烏龍茶」の文字から想像した味とは少し違う。弊誌の門上武司編集顧問がよく編集部に差し入れてくれるのだが、聞けば20年ほども前からこちらに惚れ込み、お茶好きに送っているとか。

日本茶・台湾茶を扱う京都の茶舗の「香檳烏龍茶」。別名「東方美人」ともいう高級台湾茶だ。「香檳(=シャンパンの意)」の名はその上品な琥珀色から。茶葉にウンカ(昆虫)が付くことで葉は華やかな香りを発生させる。6月の1週間ほどの間しか収穫できず、しかもすべて手作業のため、一人が摘めるのは1日たった数百グラム。

「無添加やからピュアなお茶の風味がわかる。気軽にワンランク上の味が楽しめるのがええね。外出のお伴にも便利やから喜ばれんねん」と門上さん。焼き菓子と共にひと口。原稿作成で煮詰まった脳内にふっと優雅な時間が流れる。


撮影/東谷幸一
文/編・伊藤志織


差し入れですよ!
『あまから手帖』2018年2月号より転載/掲載号の詳細はこちら